# 見本: 送ったプロンプトと、AIの返事(4往復) - プロンプトと素材メモを作った人: AI(Claude) - 返事をした人: AI(Claude)。プロンプトを作った会話とは別の会話(Claude Code のサブエージェント)を1つ起動し、「道具(検索・計算・ファイル)を使わない一般のチャットAI」として、1つの会話の中でメッセージ1〜4に順に答えさせた。メッセージは1本ずつ送り、返事が届いてから次を送った - 作った日: 2026-10-12 - 返事は、届いた文面をそのまま載せている。返事4の見出しだけ、このページの見出しの階層に合わせて「##」を「####」に変えた - 返事の中の字数は、AIが自分で数えた値。プログラムで数え直した結果は `results.md` にある - 素材メモは `material.md`、字数と盛りの確かめは `results.md` にあります ## 流れ | メッセージ | 頼んだこと | |---|---| | 1 | 素材メモから、50字・160字・400字以内の3つを作る(条件なし) | | 2 | 素材メモに無いことを足さず、言い方も変えずに作り直す(入れる素材の数も指定) | | 3 | 2の160字の文を、くだけた口調と言い切る口調に変える | | 4 | 1の3つの文を、素材メモと照らして「足したこと・変わった言い方・つなげて変わった意味」を洗い出す | --- ## メッセージ1 ```text 次の素材メモをもとに、SNSのプロフィールに使う自己紹介文を3つの長さで作ってください。 1. 50字以内 2. 160字以内 3. 400字以内 それぞれの字数も書いてください。 素材メモ: 名前(SNSで使う名前): みどりの見本さん M1. 平日は会社員。仕事の話はSNSには書かない M2. 趣味は朝の散歩。週に3〜4回、家の近くを30分くらい歩く M3. 散歩の途中で見つけた道ばたの花を、スマホで撮るのが好き。名前が分からない花は、帰ってから図鑑で調べる M4. パン作りは3年目。週末に食パンを焼くことが多い。ときどき失敗して、ぺしゃんこになる M5. 好きな食べ物は、焼きたてのパンと、季節の果物のジャム M6. 図書館で植物の本を借りるのが楽しみ M7. 花の名前は、まだ覚えている途中(くわしい人ではない) M8. SNSで発信したいこと: 散歩で見つけた季節の花の写真 M9. SNSで発信したいこと: 週末のパン作りの記録(うまくいった回も、失敗した回も) M10. 同じように散歩や花やパン作りが好きな人とつながりたい M11. 住んでいる市の名前は書かない M12. 写真は自分で撮ったものだけを載せる ``` ### 返事1 **1. 50字以内(48字)** 会社員。朝の散歩で見つけた季節の花と、週末に焼くパンの記録を載せています。花の名前は勉強中です。 **2. 160字以内(138字)** 平日は会社員。週に3〜4回、朝の散歩で見つけた道ばたの花をスマホで撮っています。名前の分からない花は図鑑で調べて、覚えている途中です。パン作りは3年目で、週末の食パンの記録も載せます。うまく焼けた回も、ぺしゃんこの回も。散歩や花、パン作りが好きな方とつながれたらうれしいです。 **3. 400字以内(333字・改行を除く)** みどりの見本です。平日は会社員をしています。 趣味は朝の散歩。週に3〜4回、家の近くを30分ほど歩いています。道ばたで見つけた花をスマホで撮るのが楽しみで、名前の分からない花は帰ってから図鑑で調べています。図書館で植物の本を借りるのも好きです。花の名前はまだ覚えている途中です。 週末はパン作り。3年目になり、食パンを焼くことが多いです。ときどき失敗して、ぺしゃんこになることもあります。好きな食べ物は、焼きたてのパンと季節の果物のジャムです。 ここでは、散歩で見つけた季節の花の写真と、週末のパン作りの記録を載せていきます。パンはうまくいった回も、失敗した回も記録します。写真はすべて自分で撮ったものです。 散歩や花、パン作りが好きな方と、ゆるくつながれたらうれしいです。 --- - 字数は、句読点・数字・「〜」をそれぞれ1字として数えました。改行と空白は数えていません。SNSによっては改行も1字に数えるので、投稿前にその画面で字数を確かめてください。 - 素材メモのとおり、住んでいる市の名前と仕事の中身は書いていません。花については「くわしい人」に見えないように、「覚えている途中」と書いています。 ## メッセージ2 ```text 同じ素材メモから、もう一度3つの長さで作り直してください。 - 素材メモに書いていないこと(経歴・腕前・人柄・気持ち・数字・地名など)は足さないでください - 素材メモの言い方を、強めたり弱めたりしないでください(例:「好き」を「大好き」「楽しみ」にしない) - 50字は2つ、160字は5つまで、400字は素材から選んで入れてください。長さごとに、使った素材の番号(M1〜M12)を文のあとに書いてください - 名前(みどりの見本さん)は、400字の文にだけ入れてください - 字数は、改行を除いて数えてください ``` ### 返事2 **1. 50字以内(50字)** 散歩で見つけた季節の花の写真と、週末のパン作りの記録を載せています。うまくいった回も、失敗した回も。 使った素材: M8, M9 **2. 160字以内(160字)** 散歩の途中で見つけた道ばたの花を、スマホで撮るのが好きです。名前が分からない花は、帰ってから図鑑で調べます。パン作りは3年目。週末に食パンを焼くことが多いです。ここでは、散歩で見つけた季節の花の写真と、週末のパン作りの記録を載せます。パンはうまくいった回も、失敗した回も。散歩や花やパン作りが好きな人とつながりたいです。 使った素材: M3, M4, M8, M9, M10 **3. 400字以内(326字・改行を除く)** みどりの見本です。平日は会社員です。 趣味は朝の散歩です。週に3〜4回、家の近くを30分くらい歩きます。散歩の途中で見つけた道ばたの花を、スマホで撮るのが好きです。名前が分からない花は、帰ってから図鑑で調べます。図書館で植物の本を借りるのが楽しみです。花の名前は、まだ覚えている途中です。 パン作りは3年目です。週末に食パンを焼くことが多いです。ときどき失敗して、ぺしゃんこになります。好きな食べ物は、焼きたてのパンと、季節の果物のジャムです。 ここでは、散歩で見つけた季節の花の写真と、週末のパン作りの記録を載せます。パンは、うまくいった回も、失敗した回も載せます。写真は自分で撮ったものだけです。 同じように散歩や花やパン作りが好きな人とつながりたいです。 使った素材: M1, M2, M3, M4, M5, M6, M7, M8, M9, M10, M12(M11は、市の名前を書かないことで守っています) --- - 字数は、句読点・数字・「〜」をそれぞれ1字として数え、改行は数えていません。 - 1回目の文から、素材メモにない言い方を取り除きました。たとえば「楽しみ」(花の写真について)、「ゆるく」、「勉強中」、「30分ほど」は使っていません。「楽しみ」は、図書館の本について書くところ(M6)だけに残しています。素材メモにそう書いてあるからです。 ## メッセージ3 ```text いま作った160字の文を、口調だけ変えて2通りにしてください。 A. 親しみやすい、くだけた口調(「〜だよ」「〜してるよ」など) B. 短く言い切る口調(「〜です」を減らし、体言止めを使う) 条件: - 中身(使う素材)は、いまの160字の文と同じにしてください。素材メモに無いことは足さないでください - 絵文字と「!」は使わないでください - どちらも160字以内にして、字数(改行を除く)を書いてください ``` ### 返事3 **A. 親しみやすい、くだけた口調(160字)** 散歩の途中で見つけた道ばたの花を、スマホで撮るのが好きなんだ。名前が分からない花は、帰ってから図鑑で調べてるよ。パン作りは3年目。週末に食パンを焼くことが多いよ。ここでは、散歩で見つけた季節の花の写真と、週末のパン作りの記録を載せるね。パンはうまくいった回も、失敗した回も。散歩や花やパン作りが好きな人とつながりたいな。 使った素材: M3, M4, M8, M9, M10 **B. 短く言い切る口調(153字)** 散歩の途中で見つけた道ばたの花を、スマホで撮るのが好き。名前が分からない花は、帰ってから図鑑で調べる。パン作りは3年目。週末に食パンを焼くことが多い。ここに載せるのは、散歩で見つけた季節の花の写真と、週末のパン作りの記録。パンはうまくいった回も、失敗した回も。散歩や花やパン作りが好きな人とつながりたい。 使った素材: M3, M4, M8, M9, M10 --- - 字数は、句読点と数字をそれぞれ1字として数え、改行は数えていません。 - Aはちょうど160字です。最初は「載せていくね」と書きましたが、160字を超えたので「載せるね」にしました。少しでも書き足すと上限を超えます。 ## メッセージ4 ```text 最初に作ってもらった3つの文(50字・160字・400字)を、素材メモと1文ずつ照らし合わせてください。文は書き直さないでください。 次の3つに分けて、表にしてください(文/該当する言葉/素材メモの番号と元の言い方)。 1. 素材メモに書いていないことが足されたところ 2. 素材メモの言い方が、強まったり弱まったり、意味が変わったりしたところ 3. 別々の素材をつなげたせいで、元と違う意味に読めるところ 当てはまるものが無い分け方には「なし」と書いてください。 ``` ### 返事4 最初に作った3つの文を、素材メモと1文ずつ照らし合わせました。 #### 1. 素材メモに書いていないことが足されたところ | 文 | 該当する言葉 | 素材メモの番号と元の言い方 | |---|---|---| | 400字 | 「散歩や花、パン作りが好きな方と、**ゆるく**つながれたらうれしいです。」 | M10「同じように散歩や花やパン作りが好きな人とつながりたい」。「ゆるく」というつながり方は、メモに書いていません。 | #### 2. 素材メモの言い方が、強まったり弱まったり、意味が変わったりしたところ | 文 | 該当する言葉 | 素材メモの番号と元の言い方 | |---|---|---| | 50字 | 「…パンの記録を**載せています**。」 | M8・M9「SNSで**発信したいこと**」。これからやりたいことが、もうやっていることに変わっています。 | | 50字 | 「**週末に焼くパン**の記録」 | M4「週末に食パンを焼く**ことが多い**」。「多い」が抜けて、毎回週末に焼くように読めます。 | | 50字 | 「季節の**花と**、…パンの記録を載せています」 | M8「季節の花の**写真**」。「写真」が抜けて、花そのものを載せるように読めます。 | | 50字 | 「花の名前は**勉強中**です。」 | M7「まだ**覚えている途中**(くわしい人ではない)」。「勉強中」だと、自分から勉強に取り組んでいる意味が加わります。 | | 160字 | 「…道ばたの花をスマホで**撮っています**。」 | M3「スマホで撮る**のが好き**」。好きなことが、習慣として撮っていることに変わっています。 | | 160字 | 「…つながれたら**うれしいです**。」 | M10「つながり**たい**」。望みが「うれしい」という気持ちに変わり、言い方も控えめになっています。 | | 400字 | 「スマホで撮るのが**楽しみ**で」 | M3「スマホで撮るのが**好き**」。 | | 400字 | 「図書館で植物の本を借りるのも**好き**です。」 | M6「図書館で植物の本を借りるのが**楽しみ**」。M3と言い方が入れ替わっています。 | | 400字 | 「**週末はパン作り**。」 | M4「週末に食パンを焼く**ことが多い**」。「多い」が抜けて、週末はいつもパン作りをするように読めます。 | | 400字 | 「…散歩や花、パン作りが好きな方と、ゆるくつながれたら**うれしいです**。」 | M10「つながり**たい**」。160字の文と同じ変わり方です。 | | 400字 | 「ときどき失敗して、ぺしゃんこになる**こともあります**。」 | M4「ときどき失敗して、ぺしゃんこになる」。「こともある」が付いて、ぺしゃんこは失敗の一部だけのように弱まっています(軽い変化です)。 | #### 3. 別々の素材をつなげたせいで、元と違う意味に読めるところ | 文 | 該当する言葉 | 素材メモの番号と元の言い方 | |---|---|---| | 160字 | 「**週に3〜4回**、朝の散歩で見つけた道ばたの花をスマホで撮っています。」 | M2「週に3〜4回、家の近くを30分くらい歩く」とM3「花をスマホで撮るのが好き」。回数は散歩の回数なのに、花を撮る回数のように読めます。 | | 160字 | 「名前の分からない花は図鑑で**調べて、覚えている途中**です。」 | M3「帰ってから図鑑で調べる」とM7「花の名前は、まだ覚えている途中」。図鑑で調べた花を覚えている途中、という1つの流れに読めます。 | | 160字 | 「パン作りは3年目で、週末の**食パンの記録**も載せます。」 | M4「週末に食パンを焼くことが多い」とM9「週末のパン作りの記録」。記録するのが食パンだけのように狭まっています。 | | 160字 | 「うまく焼けた回も、**ぺしゃんこの回**も。」 | M9「うまくいった回も、失敗した回も」とM4「ときどき失敗して、ぺしゃんこになる」。失敗がいつもぺしゃんこのように読めます。 | | 400字 | 「**3年目になり、**食パンを焼くことが多いです。」 | M4「パン作りは3年目。週末に食パンを焼くことが多い」。3年目になったから食パンが多くなった、という流れに読めます。 | | 400字 | 「好きな食べ物は、焼きたての**パンと季節の果物のジャム**です。」 | M5「焼きたてのパンと、季節の果物のジャム」。元の読点が抜けて、言葉の区切りがあいまいになっています(軽い変化です)。 |